静物画 ― 銀食器とプリンのプロセス
5月に描いてTwitterにあげてた絵で今更ですが、雑なプロセスを紹介(^^;
※すべてクリスタで描いてます。
元々、硬質で光沢のある物を描くのがわりと好きなので、こういう銀食器とか萌えますw
卓上の色や、まわりの物が映り込んでいたり複雑なのがまた萌えどころです!
今回はアウトラインなしで、ざっくりした感じで描く予定でしたが、ついつい描き過ぎてイメージ通りにはいかず、自分的にはやや失敗です。
まずは下描きであたりをつけます。(水色の線)
何を描く時も、私は下描きはあまりきっちりせず、描きながら整えていくタイプです。
なので、下描きの時点では円が歪んでたりめちゃくちゃ適当です。(今回はかなりちゃんと描いてる方!)
次に、主線を描きます。ちゃんとしたプロセス画像として残したものではないので(完成後にレイヤーの表示/非表示をしただけ)、これは多分描きながら消していった結果で、最初の段階ではもっとしっかり主線を描いていたかも知れません。
次は、銀食器の塗りへ。メインの色(今回はグレー)⇒追加色(今回は青とキイロ)と塗っていきます。
次に、白で光を加えます。さっきまでは何年も倉庫に放置されて埃まみれになった銀食器という感じでしたが、白を加えると布で磨き上げたような光沢が出ます。面白いですよね(^^)
次は、プリンですが、最初は「え?」っていうくらいただのベタ塗りですw
でも、影と光を書き込むことで少しずつ立体的になっていきます!
今回クリームはアウトラインなしで影のみで立体感を出しています。
ここまでだと、銀食器が光り過ぎて自分の中のイメージと違っていたので、少しツヤを抑え、卓上(かなり適当ですが・・・)を描きます。
うーん、いろいろ粗はあるけれども一応完成です(^^;
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