視点とかたち、まとまりのない話
誰しも、ものごとを見る角度や範囲、見え方は違うもの。
たぶん、まったく同じ人は存在しないのだと思う。
視点が変わると、人って話が合わなくなるんだなと思った話。
それは、どっちの視点が良くて悪いということではなくて、見ている点が違うだけ。
その点は、たぶん点ではなくてよく見るといろんなかたちをしているのだと思う。
ときどき、趣味も生きている世界もまるで違うのに、妙にうまが合う人っています。
そういう人とは、点の位置は違うけどかたちがわりと近いのかなと思う。
見え方は似ているのに、見ているものがまるで違うから面白い。
点の位置やかたちは、その人におこる出来事やいろんな事で変わっていく。
それがお互いに少しずつ変わっていって、位置もかたちも離れていくと、
だんだんお互いが何を言ってるのか理解ができなくなっていく。
別に相手を嫌いだと思うわけでもなく、ただ話が合わなくなる。
こういうことって時々あります。
こうなると、お互いに疲れてしまうので自然と会うことがなくなっていく。
少し悲しいけど、誰も悪くない仕方のないことだと思う。
私はもともと、人に対してそんなに積極的ではないので、
こういう流れに逆らわずに生きてきた。
別に人嫌いとかいうワケでもなく、少し臆病者なだけです(^^;
なので、わりと付き合い方が淡白なようで、いつの間にか去っていってしまう人も多い。
これも仕方のないこと、去る人がいれば出会う人もいるし。
ってこの考え方が淡白なんでしょうね(^^;
ただ、何年か空白の期間があっても、会うととても楽しい人って
たぶん、変わらない何かがお互いの中に存在して共有できているってことなんでしょうね。
それってすごいことだなぁ、と思う。
まとまらない話・・・、これでおしまい(^^)
0コメント