雑な旅行記~長崎編~


長崎旅行から一ヶ月・・・、もう季節は秋、猛暑だったのが懐かしい。

今日の大阪は残暑!って感じで、また暑さがぶり返してますが、

夏の暑さとは比べ物にならないなぁ。暑かったなぁ(^^;


さて、すでにインスタにはアップしてますが、

先月の旅行で、有田焼の絵付け体験をした絵皿ができあがりました~!



自分で言うのもなんですが、か、かわいい~(笑)

思った以上に難しくて、筆の使い方がぎこちなくて、ずっとプルプルしてました(^^;

色の濃淡の具合がどんな風に出るのかも不安で・・・。

手描き感はすごいけど、イメージしてた感じに近いかも!


今回の旅行は老若男女・総勢9名の大移動。

有田焼で有名な佐賀県の有田町、長崎県の母の実家への旅でした。

事前に兄家族が作ってくれた、素敵な旅のしおりでテンションMAX!(^^)


有田では2000客以上の有田焼コーヒーカップの中から、

自分の気に入ったものを選んでコーヒーを飲めるお店へ。



悩みに悩んで、私が選んだのはこれ ↑

ゴールド使ってるのに上品でさわやか~。

こうやって見ると、絵付けすごいなぁ・・・。

当たり前だけどさすが職人だなぁ、って思います。

素人はこんなに迷わずに筆を走らせられません(^^;


後はいろいろ観光へ。

平戸にある「ザビエル記念教会」「平戸城」。



花火大会では、都会の大きな花火大会にはかなわないけど、

小規模ながらも、大きな打ち上げ花火をかなり真下に近い位置で、

轟音と地響きの中で見るなんてなかなかできない体験でした。

小学生の頃に見てすごく感動した記憶があって、子供だったから余計に感動したのかなぁ、

と思っていたけど・・・、なんか大人になってからの方がグッときた(^^;

火の花が空から降ってくるというか、花火がぐわーっと(大阪的表現 笑)

迫ってくる感じで、あまりにも臨場感がすごくて、感動して涙出た。

大人になると一瞬で涙腺崩壊するなぁ。。


母の実家は島なのですが、時間の流れがいつもとはまったく違って、

広い海と覆い茂る植物と、あたたかい人たちと、

なんかその一瞬一瞬が、今この瞬間にしか味わえないものばかりでした。

あまりにも壮大な自然を目の前にすると、いつも心の中にある小さな不安や

どうにかしなきゃ、と躍起になってもがいていることも、

色んなことがとても小さくて愛おしいと感じるくらいに、

私は美しい世界に生きているんだなぁ、と妙に感傷的になったりもしました。


楽しみにしていた満天の星空は、少し曇っていたからか見れなかったけど、

夜、海面に映る月は絶景でした。


facomi to usachan

Tomoko Terahara / NANANOKO_pianeta Illustration