【マンガ】ぼくの地球を守って
今日は月がとてもきれいでしたね。
いつもより星もよく見えて、オリオン座が見えました。
月つながりで、今日はおすすめのマンガを紹介・・・。
つい最近まで、ほとんどマンガを読まずに過ごしてきましたが、
小中学生の頃、唯一めちゃくちゃハマっていたマンガがあります。
日渡早紀さんの『ぼくの地球を守って』、これはもう私の中では名作中の名作です!
最終巻を読まないままマンガから遠ざかっていたので、
最終巻を読んだのは10数年前のはずが、最近また読み返したら、
不思議なことに最終巻の記憶がほぼありませんでした・・・。
Wikipediaから抜粋しますが、一言で言うと「現代日本に転生した
異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女を中心とするSF漫画」です。
前世の7人は月基地で地球を見守る任務に就く科学者。
しかし、前世での出来事はどんどん過酷を極め、それぞれの劣等感や憧れ、嫉妬、
様々な感情が交錯して、転生した現世でも7人を苦しめることになります。
私は7人の中でも一番過酷な人生を生きた「紫苑」が好きです。
つらい幼少期を過ごす中でも、一時でも他者と心を通わせる経験をしたり、
傍若無人な振る舞いの奥に潜む孤独で子供のように純粋な心に胸が苦しくなりました。
他者と触れ合うことでいろんな感情に気付き、誰かを想い続けて最後は孤独と戦いながらも
幸せな気持ちで死んでいったのだろうと想うと、
過酷過ぎる人生ですが少し救われる気持ちになります。
ちなみに紫苑は切れ長の目に褐色の肌の相当なイケメンです(^^)
あらすじの説明はとっても難しいので、早々に丸投げします(笑)
あとはWikipediaをご参照ください(^^;
気がつけば続編『ボクを包む月の光』も出ていて途中まで読んだのですが、
やっぱり面白い!
まずは『ぼく地球(ぼくたま)』機会があればぜひ読んでみてくださいね。
ちなみに、年末年始の休暇はマンガ三昧。
後日数えてみたら50~60冊読んでました(^^;
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